ニカラグアでワークショップをしてきました

2014年末に、先住民族と協働で映像制作をするシネミンガでの団体活動を辞めて以来、
商業メディアで生計を立てながら、自分で手探りに映像の仕事を続けてきました。2018年には、アイヌのドキュメンタリー映画を、地元の博物館との協働体制で完成させることができました。

そんな中、ニカラグアの先住民族に映像制作を指導する人を探しているという連絡を知り合いから頂き、新型コロナウィルスで世の中が一変する直前の2020年2月、久しぶりに市民と映像制作を協働する機会を得ました。

東京都大田区の特別非営利活動法人「おおた市民活動推進機構」が2011年からラテンアメリカ交流事業を行っており、地球環境基金が助成しています。これまでのシネミンガの活動は実質、自費とクラウドファンディングだけで運営していたので、助成金をいただいて今回のようなプロジェクトに関われるのは正直、嬉しかったです。

とはいえ、助成金には予算に限りがあります。皆が持っているスマホをメインのカメラに使い、5日間で指導して作品を完成しなければならず、言葉の壁もあるので、私にとっては、なかなかのチャレンジでした。

このプロジェクトのレポートをレコム(日本ラテンアメリカ協力ネットワーク)が発刊する「そんりさ」に寄稿しました。こちら「そんりさ172号_ニカラグア報告抜粋」にアップロードしたので、詳細を読んでいただけます。完成作品は、このページにあります。(2作品はスペイン語。ワークショップの記録は、いわゆるメイキングで音楽と映像だけです。)

目次にあるように、他にも中南米の記事がありますが、私の記事だけをピックアップしました。過去の記事はPDFでレコムのウェブサイトからダウンロードできるようになっていますが、この号は、まだアップデートされていないので、興味がある方はレコムにお問い合わせください。

レコムは、中南米やカリブ地域で困難な生活をしている人たちを、地道に、長年に亘ってサポートしているグループで、人と人との交流が具体的に見える報告や活動をしておられます。ウェブサイトの情報を拡散したり、振込で支援をするなど、自分が出来る形で応援していただけたら嬉しいです。